ある件では3階建て。同じ建物でも歩けんでは2階建て。こんな不思議なことが起こるのが建築基準法です。
建築基準法は結構いい加減な法律です。地域が変われば法律の取り扱いも変わります。ですので冒頭に述べたある地域では3階立てが地域によっては2階だてになります。
ここで、2階だてと3階建てだと建築基準法では何か違うの??思いますでしょうが、詳しい内容はここでは省きますがいろりろと3階建てだと制約が増えてそれが金額の増加につながります。
さて、ここでいう2階だて、3階だての違いが生じる主な原因が屋根裏部屋の取り扱いです。屋根裏部屋と聞くとイメージが悪いですが都道府県の解釈次第で立派な部屋になることもあります。
ですので建築中の方は屋根裏部屋を検討してもいいと思います。相談することによっておもわぬ成果が得られることがありますので。